卓上封緘機は、小規模な郵便作業に適している封緘機です。この記事では、卓上封緘機の特徴とメリットについて解説していますので、封入封緘機の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
卓上封緘機には、どのような特徴やメリットがあるのでしょうか。ここでは、卓上封緘機の特徴とメリットについて解説していきますので、チェックしてください。
卓上封緘機は、小型ですので、デスクやカウンターに設置できます。他の大型封緘機のように、場所を取ってしまうと、作業環境は使えるスペースが限られますので、窮屈だったり、周囲へ気を使いつつ作業しなければならなかったりします。しかし、コンパクトサイズならオフィスの設置スペースを取らないため、生産性の向上につながります。
また、卓上封緘機はカートリッジ式テープ糊を使用しているものも多いため、交換やセットも簡単にでき、ウォームアップ不要ですぐに作業を開始できます。
卓上封緘機のディスプレイは、見やすい液晶となっている商品も多いほか、直感的操作に適したキーレイアウトが採用されています。各種設定を簡単に行え、封入から封緘までのプロセスがスムーズです。
また、糊塗布モードと封筒サイズを設定するだけの簡単操作となっている商品も多く、差し込むだけで、スピーディーに封かんを行え、手作業の封かんのようにのりで封筒どうしがくっついてしまったり、手が汚れてしまったりすることもありません。
LEDランプは色や点灯・点滅で状態を表し、モードや機械の状態がわかりやすくなっています。
卓上封緘機は、大規模な封入封緘と比較しますと、価格が手頃で入手しやすい設定になっています。卓上封緘機は、小規模な郵便作業に適しています。
また、送り先によって、内容物や厚みの異なった封筒もらくらく給紙を行えるほか、カートリッジ式のテープ糊を使いますので、手を汚さずに、手軽に封かんができます。
卓上封緘機を使用しますと、封筒の封緘が均一で、美しい仕上がりになります。下給紙方式が採用されていて、封筒の追い積みが可能ですので、大量処理でも機械を停止させずに封かん処理を継続できます。
卓上封緘機は、コンパクト設計で場所を取らず、簡単に操作できることが魅力の製品です。卓上封緘機でしたら、コンパクトサイズで比較的安価に導入できますので、オフィスで使用できるのはもちろん、個人事業者や小売業など、さまざまなビジネスシーンで活用できるでしょう。
封入封緘機には、大型タイプ・小型タイプなどが存在します。それぞれ特徴が異りますので、処理通数や作業スペースなどを考慮したうえで、自社のニーズに合った封入封緘機を導入してください。
このサイトでは、おすすめの封入封緘機メーカーなどを紹介しています。封入封緘機の基礎知識についてまとめているほか、大型タイプと小型タイプそれぞれのメーカーについても掲載していますので、自社が導入すべき封入封緘機はどれなのか、ぜひチェックしてください。
ピツニーボウズジャパンは、卓上型の封入封緘機を主に取り扱っており、製品の性能の違いで8種類ものラインナップを誇っています。
導入時のコンサルティングにも注力しているため、現在の状況をどのように効率化していきたいかなどをヒアリングし、要件に適う製品選びを行ってくれます。
また、点検や修理などの多様な要望に応える「PB保守サービス」も用意しているので安心です。
BlueCrestは主に大型の封入封緘機を取り扱っており、さまざまな種類の封入封緘作業に対応できる機種から大口のDMに特化した機種まで、幅広く取り扱っています。
オプションで機能を拡張することもできるため、お客様の環境に適した製品を提案可能。
加えて、サービス技師とサポート専門家のフォローにより、業界ハイレベルの設備保全サービスの提供に努めています。
【選定条件】Google検索「封入封緘機」でヒットした封入封緘機メーカー7社の内それぞれ下記の理由で選定(2022年12月26日時点)。
ピツニーボウズジャパン(卓上型):取り扱っている製品の種類が最も多い(8製品)
BlueCrest(大型):取り扱っている製品の種類が最も多い(8製品)