⾃社にあった封⼊封緘機が⾒つかる|封⼊⾰命⾃社にあった封⼊封緘機が⾒つかる|封⼊⾰命

郵送作業の業務効率化
封入封緘機(インサーター)という選択肢を

郵送作業の業務効率化
封入封緘機(インサーター)という
選択肢を

毎月の請求書やDMなど、大量の書類の郵送作業に膨大な時間や人件費を費やしていませんか?
そういった「郵送作業の業務効率化」をはじめとする様々な課題解決のために、封入封緘機(インサーター)の導入が今注目されています。

まずはじめに
封入封緘機(インサーター)とは?

封入封緘機(インサーター)とは、請求書や明細書を郵送する時に必要な「書類を折る」 「書類を封入する」「のり付けする」といった作業を自動で行う機械のこと
そういった、面倒で時間のかかる作業を自動化することで、さまざまな課題を解決できるとして注目があつまっています。
封入封緘機を導入することでどのような課題を解決できるのか、具体的に見ていきましょう。

封入封緘機(インサーター)の導入で
郵送作業のこんな課題を解決できる

封入封緘機を導入することでどんな課題を解決できるのか、代表的な4つの例をご紹介します。
TYPE1
書類の誤封入トラブルや発送ミスが発生

書類の誤封入トラブルや発送ミスを防止

人の手で大量の封入封緘作業を行う場合、誤封入や誤発送などのミスが起こることは少なくありません。特に個人情報などを含む機密文書を取り扱う場合、そのようなミスが会社の信用にも繋がります。

しかし、封入封緘機を導入すれば、封入する際に自動で書類と宛名を照合してくれたり、差出人ごとに送付枚数が異なる場合でもミスがないかを検知してくれたりするので、誤封入や発送ミスといったトラブルを大幅に軽減することが可能です。

もっと見る

TYPE2
封緘作業に時間がかかりすぎている

封緘作業にかかりすぎている時間と人件費を削減

取り扱う郵便物の数が増えるほど、封入封緘作業に必要な時間と人数も多くなります。アルバイトや派遣の人を雇い、人海戦術で行っている企業も多いのではないでしょうか。

封入封緘機を使えば自動で封入封緘作業を行ってくれるため、これまで複数名で行っていたものを一人で完了させることができます。作業時間の短縮だけでなく、人件費の削減にもつながります

TYPE3
コロナ禍で密な作業を避けたい

コロナ禍における密な作業を回避

封入封緘作業は複数名が集まって行うことが多く、スタッフは密な環境での作業を強いられます。しかし、コロナ禍の影響で密な環境をなるべく作りたくないと考える企業も多いでしょう。

封入封緘機を導入すると、最低限の人員だけで封入封緘作業ができるように環境を整えることが可能になります。

TYPE4
年末になるとパートの封入/封緘作業人材が確保しづらい

パートの封入/封緘作業人材を確保しづらい年末でも安心

多くのパート従業員を抱えてる企業の場合、配偶者の控除の関係で勤務時間に限りがあることから、年末に多くの作業時間を作れないパート従業員が多く、なかなか人員を確保できないという悩みがあります。

そこで、封入封緘機を導入することで最小限の人員で作業ができるようになり、人員確保の悩みを解消することができます

卓上型?大型?
封入封緘機(インサーター)の違いと選び方

封入封緘機には大きく分けて卓上型(小型)タイプと大型タイプの2種類があります。
サイズや金額などは細かく違いがありますが、製品タイプを選ぶ重要なポイントは、「処理能力」の違い。まずは自社がどちらのタイプの製品を導入するべきかをチェックすることが必要です。以下でそれぞれ詳しく解説していきます。

もっと見る

卓上型

卓上型
※画像引用元:ピツニーボウズジャパン公式HP
https://www.pitneybowes.com/jp/shipping-and-mailing/mailroom-equipment/folder-inserters/relay-1000-4500.html

卓上型は大型よりも処理速度は劣るものの、1時間あたり3000通ほどの処理ができるものもあります。操作性が高く設定を自由に変えられることから、いろんなパターンの郵便物を送ることが可能。月に送付する郵便物が10万通“未満”であれば、基本的には卓上型を選ぶことになります

また、設置場所も大きく確保する必要がないため、省スペースでありながら導入コストも安く、お手軽に使うことができます。

大型

大型
※画像引用元:BlueCrest公式HP
https://www.bluecrestinc.jp/products/inserters/epic-inserting-solution/

大型の封入封緘機は基本的に処理速度が早く、最大の処理通数も多いため、月に10万通“以上”を処理する必要がある企業におすすめです。

また、大型は設置場所をしっかり確保できる環境であることが大前提となります。

さらに大型は扱いが難しく、一度設定したものをすぐに変更することができません。紙詰まりなどのトラブルが起こった場合の手順も煩雑になりやすいため、機械を操作する専任の人が必要になります

製品タイプ別
おすすめの封入封緘機(インサーター)メーカー2選

封入封緘機の導入において重要なのは、自社に合った規模感の製品を導入すること。郵送する規模感を基に「卓上型」「大型」を選んだあとは、それぞれの製品タイプの中で、自社に合った封入封緘機を探すことになります。
そこでこのサイトでは、取り扱っている製品の種類数が多く、自社に合う製品を見つけやすいおすすめのメーカー2社をご紹介。企業の特徴や製品の違いなども確認しながら、自社の環境に合うものはどれかチェックしてみてください。
卓上型を導入するなら

ピツニーボウズジャパン

ピツニーボウズジャパン
※画像引用元:ピツニーボウズジャパン公式HP
https://www.pitneybowes.com/jp
会社/製品の特長

ピツニーボウズジャパンは、卓上型の封入封緘機を主に取り扱っており、製品の性能の違いで8種類ものラインナップを誇っています

導入時のコンサルティングにも注力しているため、現在の状況をどのように効率化していきたいかなどをヒアリングし、要件に適う製品選びを行ってくれます

また、点検や修理などの多様な要望に応える「PB保守サービス」も用意しているので安心です。

大型を導入するなら

BlueCrest

BlueCrest
※画像引用元:BlueCrest公式HP
https://www.bluecrestinc.jp/
会社/製品の特長

BlueCrestは主に大型の封入封緘機を取り扱っており、さまざまな種類の封入封緘作業に対応できる機種から大口のDMに特化した機種まで、幅広く取り扱っています。

オプションで機能を拡張することもできるため、お客様の環境に適した製品を提案可能

加えて、サービス技師とサポート専門家のフォローにより、業界ハイレベルの設備保全サービスの提供に努めています。

【選定条件】Google検索「封入封緘機」でヒットした封入封緘機メーカー7社の内それぞれ下記の理由で選定(2023年10月26日時点)。
ピツニーボウズジャパン(卓上型):取り扱っている製品の種類が最も多い(8製品)
BlueCrest(大型):取り扱っている製品の種類が最も多い(8製品)

製品タイプ別
おすすめの封入封緘機(インサーター)メーカー2選の詳細

封入封緘機を提供している会社の多数の製品を取り扱っている2社ついて詳しく紹介します。卓上型・大型でそれぞれ異なるメリット・デメリットがあるため、ぜひチェックしてみてください。
卓上型を導入するなら

ピツニーボウズジャパン

ピツニーボウズジャパンで
取り扱っている封入封緘機

RelayR1000
※画像引用元:ピツニーボウズジャパン公式HP
https://www.pitneybowes.com/jp/shipping-and-mailing/mailroom-equipment/folder-inserters/relay-1000-4500.html
Relay® 1000

Relay® 1000は、A4サイズの用紙を三つ折りし、封筒への封入封緘作業を自動で行うことができる小型の卓上封入封緘機です。

特にDM作成や案内状の作成を行うことを得意としている製品です。オフィス内で利用するのにピッタリのサイズに設計されており静音設計で置く場所にも困ることはありません

細かな設定など複雑に行わなければいけない製品もあるなかで、本製品はディスプレイで簡単に設定して利用することができます。

RelayR2500
※画像引用元:ピツニーボウズジャパン公式HP
https://www.pitneybowes.com/jp/shipping-and-mailing/mailroom-equipment/folder-inserters/relay-1000-4500.html
Relay®2500
(定形封筒 対応)

簡単な設定を行うだけで毎時最大2,500通の郵便物の封入封緘作業を行い、ユーザー様の郵送・発送業務の手作業にかかっていた時間を短縮することができる製品です。

2点の内容物を封入でき、様々な紙の厚みに対応可能。内三つ折り、外三つ折り、二つ折り、四つ折りと多様な折り方にも対応。その他、2Dバーコードスキャン機能によって、郵便物の宛先ごとに今まで手作業で行ってきた名寄せ作業を自動化することで、かかっていた作業時間を短縮し、人件費も削減できます。

もっと見る

ピツニーボウズジャパンの
サポート・保守体制

地方を拠点にしている場合も問題発生時は迅速に対応可能

ピツニーボウズジャパンは、お客様が安心して製品を利用しつづけることができるよう、修理や点検といったさまざまな要望に対応できる「PB保守サービス」を用意。メーカー保守であることも安心要素の一つです。

地方を拠点にしているお客様のために、全国にサービス体制を整えています。お困りの際には専門の技術者がお客様の会社へ伺い、迅速に問題が改善できるよう対処します。また、毎日の操作上で困った場合などには、手軽に相談ができる専用のカスタマーケアセンターも用意しているので、安心です。

ピツニーボウズジャパンは
どんな会社?

お客様のニーズに細かく対応できる製品展開が魅力

ピツニーボウズジャパンでは、封書の作成から到着管理までのソリューションを提供。封入封緘機で封書の作成から郵便料金計器を使用しての郵便の発送、受け取った荷物の拝受管理に至るまで、一貫した効率化を相談・実現することができます

中でも「郵便・宅配便ソリューション」の1つである「封入封緘機(インサーター)」は、お客様の要望に細かく応えることができるよう、8種類もの製品を展開。導入時のコンサルティングにも注力しているため、送りたい書類の紙質・厚さをはじめ、現在の状況をどのように効率化していきたいかなどをヒアリングし、要件に適う製品選びを行ってくれます

導入時のコンサルコンサルティングから、トラブル発生時は全国どこでも専門の技術者が駆けつけてくれるなど、導入前・導入後のサポートが非常に充実しています。

ピツニーボウズジャパンの
企業情報

会社名 ピツニーボウズジャパン株式会社
所在地 東京都品川区北品川4-7-35御殿山トラストタワー 12F
電話番号 0120-00-9537
公式HPのURL https://www.pitneybowes.com/jp
大型を導入するなら

BlueCrest

BlueCrestで
取り扱っている封入封緘機

Epic
※画像引用元:BlueCrest公式HP
https://www.bluecrestinc.jp/products/inserters/epic-inserting-solution/
Epic

Epicは、大量の請求書やDMを郵便物として発送する会社にあわせて設計された製品になっており、大量の郵便物を処理しながら正確性を保てます

大量の郵便物の品質を維持しながら処理速度を保つことができる精度も保有。システムコントロールすることが出来るため、ボタンひとつを押すだけで管理できます。今までの作業効率を大幅に向上させることも可能です。

Epic Direct Mail
※画像引用元:BlueCrest公式HP
https://www.bluecrestinc.jp/products/inserters/
Epic Direct Mail

従来の製品は手作業の部分と自動部分で分かれていましたが、この製品は完全自動で処理が行えるため業務効率を向上させることが可能。

大規模な封入封緘機を利用するためには、システム管理者が管理しなくては動かすことが出来ないほど難しいシステムがほとんど。しかし、専用のプラットフォームをあわせて活用することで、専任の管理者を置くことなく効率化することが可能です。

もっと見る

BlueCrestの
サポート・保守体制

お客様の環境に合わせたサポートを実施

BlueCrestでは、業界ハイクラスのサポートサービスを提供しています。大型の機械なので、紙詰まりなどのちょっとしたトラブルであればお客様で対応できるものの、大きなトラブルが発生した場合には、BlueCrestのサービス技師とサポート専門家がしっかりとサポートしているため、安心して利用できる環境を整えています。

また、BlueCrestでは世界をリードする「データ分析プラットフォーム」を取り備えており、お客様の環境に適した提案をしてくれるため安心です。

BlueCrestは
どんな会社?

大型の機械に特化したサービスを提供

BlueCrestは、もともとピツニーボウズジャパン社内の1つの部門として存在していましたが、より迅速に動けるよう、そして新しい機能やカスタマイズ製品なども手掛けられるよう分離・独立をした経緯があります。

主に大型の機械を取り扱っており、郵便物や小包の仕分け・追跡をする「ソーター」やインパクトの強い印刷物を効率よく印刷できる「プリンター」、郵便物を正確かつ確実に封入する「封入封緘機(インサーター)」の提供を行っています。

BlueCrestの
企業情報

会社名 BlueCrest(DMT Solutions Japan株式会社)
所在地 東京都品川区南大井6-24-10カドヤ第10ビル6階
電話番号 0066-3381-3349(フリーダイヤル)/ 03-4510-6972
公式HPのURL https://www.bluecrestinc.jp/

封入封緘機の導入に補助金が活用できる?

封入封緘機は実際にどんな業界で活用されているのかを紹介。具体的にどんな場面で導入効果を得られるのか、事例をもとに解説します。
Utilization

実は封入封緘機の導入に補助金が活用できるとご存知でしたでしょうか?

下記ページでは封入封緘機の導入で使用可能な補助金について紹介しています。補助金を受ける対象になっているかをご確認の上、設備投資の負担を軽減して事業成長を促進させましょう。

メリット別
封入封緘機の導入での変化

封入封緘機の導入前後でどのような効果が得られたのか、実際の事例を交えメリット別に紹介します。

封入封緘機は、書類やパンフレットなどを指定のサイズに折り、封筒に封入・封緘することができます。封入封緘作業は、郵送する郵便物の数や種類が増えるほど作業が煩雑となり、誤封入や誤発送といったリスクをはらみます。

個人情報や機密性の高い書類を扱う場合はより早く正確でなければいけないため、書類を自動で封入封緘できる封入封緘機を導入することで、誤封入や誤発送といったリスクを減らすことへつなげていくことができます。

月に数千通の郵便物の封入封緘を行う企業の中には、「いつまでに全通投函する」といった期限が設けられている場合があります。

決められた期間の中で大量の封入封緘作業を行うとその分ミスも発生しやすくなるため、封入封緘機を導入することでスタッフの人数を減らすことができたり、必要な作業時間の短縮にも繋がったりと業務の効率化や生産性の向上に繋げられます。

DMを扱う各社は、社会情勢や巷の流行りなどに合わせてタイムリーに送付できるよう努めていますが、送付する書類の種類や送付先が多い場合にはなかなかスピーディーに封入封緘作業を行うことが困難です。

封入封緘機を導入することでよりスピーディーに郵便物の封入封緘ができることから、タイムリーなDM送付に繋げることができます。

業界別に見る
封入封緘機の活用方法

封入封緘機は実際にどんな業界で活用されているのかを紹介。具体的にどんな場面で導入効果を得られるのか、事例をもとに解説します。
Hospital
病院での封入封緘機の活用方法

病院での封入封緘機の活用方法

毎年多くの健診を受け入れる病院などでは、健診の種類によって数十種類の書類を郵送します。

名寄せが必要な場合などはダブルチェックなども必要になることからスタッフへの業務負担も大きくなりがちです。

そんな病院の環境で封入封緘機を導入するとどのように変わるのでしょうか。事例を交えて詳しくご紹介します。

Administration
行政・自治体での封入封緘機の活用方法

行政・自治体での封入封緘機の活用方法

地公体・自治体ではさまざまな書類を扱っており、封入物の通数も多いために職員への負担が大きくなりがちです。また、手作業で行っていると誤封入のリスクが高まってしまうため、その強いストレスも職員を疲弊させる原因となることがあります。封入封緘機を導入することで、こうした発送への課題を解決した事例などを紹介します。

Companies
一般企業での封入封緘機の活用方法

一般企業での封入封緘機の活用方法

一般企業が扱う発注書・納品書・請求書には、自社だけでなく取引先の重要な情報が記載されています。そのためたとえ手作業であったとしても、情報漏洩の観点から見ても誤封入は許されません。社員にも負担がかかってしまうことから、このように正確さが求められる作業には、ヒューマンエラーを防ぐ意味でも封入封緘機の活用が非常に有効です。

Delivery
配送業での封入封緘機の活用方法

配送業での封入封緘機の活用方法

配送業界での封入封緘作業は、書類や物品の種類の多さから膨大な時間とコストを要します。その解決策として、効率化とコスト削減のために封入封緘業務の自動化への関心が高まっています。自動化により、人員配置や作業時間の削減が可能になるため、企業にとって大きなメリットがあります。

publication
印刷・出版での封入封緘機の活用方法

印刷・出版での封入封緘機の活用方法

例えばDMなどの印刷から発送までを行っている企業などにおいては、数多くの封入封緘作業が発生します。この場合、いかにミスなくスピーディーに作業を進めるかが大きな課題となってきます。このようなケースにおいては、封入封緘機を導入することによって、数多くの作業をミスなく行う事ができるようになり、作業者の負担を大幅に軽減できます。

知っておきたい
封⼊封緘機(インサーター)の基礎知識

封入封緘機を導入するうえで押さえておきたい基礎知識を紹介します。主な機能やメリット、どのような企業で導入すべきかを解説しているので、封入封緘機の導入を考えている方はチェックしてみてください。

封入封緘機の主な機能は、「紙折り」と「封筒などへの封入」、「封筒の糊付け」の3つです。選択する封入封緘機の種類によって紙の折り方にバリエーションが増えるほか、対応できる封筒のサイズの幅も広がります。

こちらのページでは、封入封緘機の機能だけでなく、封入封緘機を導入することでどのようなメリットが得られるかなどについて詳しくご紹介します

封入封緘機は大変便利な機械ではありますが、導入する前にコストの面や設置場所、導入までの期間など知っておきたいことがいくつかあります。

また、あわせて封入封緘機の種類についても知っておかなくてはなりません。そこで、こちらのページでは封入封緘機を導入する前に知っておきたいことや封入封緘機の種類などについて詳しくご紹介します。

封入封緘機の導入を検討する際、機種によって異なる価格相場を理解することが重要です。大型機種は高機能で価格も高めですが、小型卓上サイズは、手頃な価格で提供されていることがあります。リースやレンタル、中古などの選択肢もあり、各企業のニーズや予算に合わせた、適切な機種を導入することが大切です。この記事では、大型から小型卓上サイズの封入封緘機に関する価格帯について解説しています。購入前の参考にしてください。

封入封緘機は、多様な書類を処理するための効率的なツールです。一般的に、約2mm〜2.5mm程度の厚みの書類を扱うことができ、高性能モデルではそれ以上の厚さの書類も処理可能です。対応できる書類の種類は広範にわたり、商業文書、行政文書、マーケティング関連のDMなどが含まれます。また、チラシや小冊子、返信用封筒なども処理できるため、多くの企業や組織にとって必要なツールだと言えるでしょう。封入封緘機を選ぶ際は、これらの情報を踏まえ、適切な機種を選定することが大切です。

封入封緘機の展示会に参加するメリットは、多岐にわたります。まず、実際に機器を手に取り、操作感や機能を直接確認することができます。そのため、購入前に機器の性能を正確に理解できるのです。また、展示会場では専門家と直接会話し、自社の要件に適した機器を選ぶためのアドバイスを受けられます。最新技術の紹介や業界の動向も把握でき、ビジネスチャンスを広げるネットワーキングの機会も得られるでしょう。

封入封緘機の名寄せ機能は、効率的な郵便物処理において重要な役割を果たします。名寄せ機能は、バーコードやOMRマークを利用して書類を自動仕分けし、正確な封入を実現。一般財団法人淳風会や大阪府の阪南市では、この機能を活用し作業時間の短縮と誤封入リスクの削減を達成しました。これらの事例から、名寄せ機能搭載の封入封緘機の導入が、業務効率化に大きく貢献することがわかります。

封入封緘機で使用される封筒の口糊は、封緘作業の効率と郵便物の安全性を高めるために、さまざまなタイプが用意されています。

アドヘヤ糊はゴム系接着剤で、封筒のフタと胴体に塗布し乾燥させるタイプ。折り曲げて軽く押さえるだけで接着します。両面テープは封筒のフタ部分に施され、長期保存に適しています。グラシンテープは胴体部に塗布されたアクリル系接着剤に、シリコン加工テープを覆い、剥がして接着するタイプです。

アラビア糊はフタ部分に塗布された水糊で、使用時に水をつけて接着します。これらの口糊は封入機器の種類や封筒の使用目的に応じて選ばれ、郵便物処理の効率化に寄与します。

封入封緘機を導入する際は、さまざまなオプションが選択可能です。これらのオプションは、封入、封緘作業の代行サービスから、シーリングサポーター、高速生産性オプション、自動ギャップ調整フォルダー、冊子フィーダーなど、郵便物の処理を効率化し、機能性を高めるためのものです。

これらのオプションを導入することで、作業の効率化や信頼性の向上、生産性の向上などが期待できます。適切なオプションを選択することが、郵便物の効率的な処理と、業務のスムーズな運営につながるでしょう。

企業や施設でのDMの封入・封緘作業は、欠かせないものになっています。機械の導入や外注への依頼を検討する際には、郵便物の量や種類、内容によって最適なものを選択することが作業の効率化及びコストの削減に繋がります。社内コンプライアンスを重視する場合は、自社での作業が、もっともリスク回避できるため慎重に検討して発注することをおすすめします。代行業者を選ぶ際には、ミス発生時の対応力や損害補償の上限なども調査しましょう。

封入封緘機は、減価償却資産と見なされているため、国税庁が耐用年数を定めています。封入封緘機は「食料品製造業用設備」と分類されているので、耐用年数は10年となります。耐用年数は、使用可能年数を表すものではありませんが、買い替えるときの目安とすることで急な故障にも対応できます。
導入費用は決して安価なものではないため、できる限り長く使うためには定期的なメンテナンスや修理などが必要です。万てナンスサービスが充実している業者を選ぶようにしましょう。

封入封緘機は、手作業で行うような柔軟な作業に対応した機能が搭載されています。作業内容を指定するために必要なのがプログラム設定です。封入の順番を指定するなどの作業フロー設定や一定量の処理を自動的に行うバッチ処理の管理、封入内容に応じてスピードを調整できる速度調整、三つ折りもきれいに仕上げる折りたたみ設定などのプログラムを設定できます。様々な工程をプログラムで指定して自動化することで、業務効率化が実現します。

封入封緘機の不具合の原因は、大きく「稼働環境」「設定ミス」「保管環境」の3つにあることが多いです。これらを適切に整備すれば、不具合を防止できるということになります。封入封緘機の推奨環境は、「気温5℃~40℃」かつ「湿度80%以下」です。気温が高すぎたり湿度が高すぎる場合はエアコンで調整してください。また、テープ・のりの保管環境も暑すぎる環境でないか確認が必要です。今までと設定を変えてしまった場合もうまく動かない可能性があります。設定もチェックしてみましょう。

大量の封入・封緘作業を人が行うのは時間も手間もかかり作業効率は低下します。そこで封入封緘機の導入を検討することになりますが、導入するにはいくつかの課題もあります。導入してから後悔のないように、課題があることも把握しておきましょう。 よくある課題には、導入コスト、機械トラブル、オペレーターのトレーニングといったものがあります。これらの課題が解決できるかどうかも併せて、封入封緘機の導入を検討すると良いでしょう。

封入封緘機とは、請求書や支払明細書といった書類の郵送をするときに役立つ機械を指します。具体的には、必要書類を折る・封筒に入れる・のり付けをするといった作業を自動で行えるのがメリットです。WEB請求書システムは、インターネット上で請求書の作成や送付、保管などが行えるのが特徴です。

まだ封入封緘機を導入していない企業の場合、自社で導入を検討するか、または代行業者に依頼する選択肢があるため、それぞれの特徴や違いをよく把握したうえで導入を検討するのが望ましいです。

郵便料金計器とは、切手代わりとなる郵便料金スタンプを郵便物に印字する装置を指します。郵便料金計器は自動で計測して郵便料金を印字してくれるため、導入すると人件費の削減にもつながります。封入封緘機を一緒に取り入れると、封緘後にのり付けまでできるものや、バーコード・QRコードなどを読み込んで管理できるものもあります。業務の効率化を促進したい場合、封入封緘機と一緒に郵便料金計器の導入を検討するのがおすすめです。

印紙税納付計器とは、印紙税を納税する際に使える機器です。印紙税は、基本的に収入印紙を書類に貼り、消印することで納税します。書類が多い企業では、この作業が膨大になって手間なことから、業務効率化のために、印紙税納付計器の使用が認められています。印紙税納付計器の導入には、管轄の税務署への申請が必要です。また税務署に計器を持参して予納する必要があります。本体価格が高額なため、導入による業務削減の効果とコストを検討しましょう。

封筒検査装置とは、封筒の中に入っている文書や内容物、封かん状態を検査するための機械です。封筒の中には個人情報が含まれた文書が入っている場合があります。誤って相手先に届いてしまうと個人情報の漏洩に繋がり、信頼関係を失うかもしれません。ミスを未然に防ぐためには中身を確認することが重要です。封筒検査装置には不良品を仕分ける機能もあります。封入封緘機と併せて使用すれば、封入から検品、出荷までの流れを連続でおこなうことができ、作業もスムーズに進むため導入を検討してみてはいかがでしょうか。

バーサフィーダーは封入封緘機のオプションとして用意されていて、いろいろなメリットがあります。異なる種類の用紙に対応していて、出力を調整でき、高速かつ安定性が高いので、幅広い用途での活躍が期待できます。また、操作が比較的シンプルですので直感的に取り扱えて誰でも操作できます。操作はもちろん、交換等も誰もが行える点やエラーを起こしにくい点など、作業効率化をもたらすための特徴が数多くありますので、封入封緘機と併せて導入すると一層の効果を得ることができます。

封入封緘機の買い替え・交換は、いつしたらいいのだろうと気になっている方もいることでしょう。買い替え・交換のタイミングは、不具合や不調が見られたときだといわれています。具体的な症状として、テープがうまく貼れない・バネが切れている・クッションシートがなくなっている・機械から異音がするなどが挙げられます。導入するまでに時間がかかることもあるため、上述した不具合・不調が続く場合は早めに交換を検討するようにしましょう。

卓上封緘機の特徴とメリットについて具体的に知りたいと考えている方もいることでしょう。卓上封緘機は、小型設計ですので、デスクやカウンターに設置可能なほか、各種設定を簡単に行えるため、封入から封緘までのプロセスがスムーズであることがメリットです。また、大規模な封入封緘と比較しますと、価格が手頃で入手しやすかったり、小規模な郵便作業に向いていたりする点も特徴に挙げられます。自社が導入すべき封入封緘機はどのようなものか、しっかりと検討しておきましょう。

封入封緘機(インサーター)を取り扱っているメーカー一覧

Google検索「封入封緘機」でヒットした封入封緘機メーカーを一覧で紹介します。(2023年10月26日時点)

ピツニーボウズジャパン
株式会社

ピツニーボウズジャパンは、小規模から大規模の郵便発送業務を抱える企業向けにさまざまな封入封緘機を取り扱っています。

また、書類や薄いパンフレットだけでなく、分厚い冊子や帳票、重い郵便物などを大量に処理する事ができる封入封緘機もあるため、業務規模や作成する郵便物にぴったりの製品を選ぶことが可能です。

クアディエントジャパン
株式会社

クアディエントジャパンは、アメリカやスペインなど世界各国にオフィスを構える企業で、封入封緘機以外にも郵便料金計器や開封機(レターオープナー)、郵便関連ソフトウェアを取り扱う企業です。

コンパクトでありながらスキャン技術を備えたタイプから、操作性が高く処理速度の高いタイプなどさまざまなタイプの封入封緘機を展開している企業です。

株式会社シロ産業

シロ産業は「測る」「包む」「運ぶ」「測定機器」「包装機器」などを日本全国で販売。

シロ産業は封入作業を行う機械の取り扱いはありませんが、封入済みの封筒を自動で糊付け、封緘を行う機械を取り扱っています

厚みが違うものも一緒に設置するだけで糊付け・封緘を自動で行ってくれます。

BlueCrest(DMT Solutions Japan株式会社)

大型の封入封緘機を取り扱う企業です。

請求書からダイレクトメールまで幅広く対応できる機種から、ダイレクトメールに特化した機種、複雑な郵便物を一時間あたり最大で26,000通もの処理ができるハイパフォーマンスな機種などさまざまなラインアップを揃えているため、処理通数や郵便物の種類に合わせて自社の環境に合わせた製品を選べます

ベーヴェシステックジャパン
株式会社

ベーヴェシステックジャパンは、ドイツに本社を持ち世界にも展開している企業です。

少量・多品種も可能な汎用性の高い封入封緘機から、高速で大量に郵便物を作成できる高速タイプの封入封緘機なども取り扱っています。主に大型の封入封緘機を取り扱っているため、郵便物の作成通数の多い事業者におすすめです。

株式会社メトロテック

メトロテックは、大型の封入封緘機「メールロボ4500シリーズ」を取り扱っています。この製品は和封筒向けの機械で、定形長3から定形外角2まで幅広いサイズに対応しています。

基本的には洋封筒サイズには対応していませんが、特定の条件下であれば洋封筒定形(洋0)への封入封緘作業も可能です。

ほかにも、丁合作業まで対応できるので、幅広い種類の封入封緘作業が行なえます。

株式会社サム技研

「高速封入封緘システムSP-8000」という大型の封入封緘機を取り扱っている企業です。この製品は1時間あたり最大で8,000通という驚異の処理速度を誇る封入封緘機です。

また、その他にも高い開発力でお客様の抱える課題の解決のお手伝いをしており、サポート・メンテナンスまでワンストップで対応しているなどの特徴があります。

TOPPANエッジ株式会社

「情報」を核とした4事業を展開しているTOPPANエッジ株式会社。印刷大手の「凸版印刷株式会社」の関連企業として、グループのスケールメリットを活かしたクオリティの高い製品・サービスを提供している会社です。

取り扱っている封入封緘機は計7種類。比較的小規模なオフィスでも設置可能な小型タイプから、大量・迅速な処理を前提とした大型タイプまで、導入企業のニーズに沿った仕様の機種を用意。センドバック保守、オンサイト保守、年間保守契約など、安定稼働を約束する様々なアフターフォローも魅力です。

小林クリエイト株式会社

1937年(昭和12年)に創業した老舗の小林クリエイト。創業当初は国内初の計測用記録紙を製造するなど、常に時代の先端を見据えたフロンティア的な仕事を展開している会社です。

封入封緘機においては、卓上型の小型タイプからハイスペックな大型タイプまで計4種類の製品を用意。自社の実態に合った製品を、小林クリエイトの専門スタッフが丁寧にセレクトして提案しています。

植物工場の運営など異色の事業も展開中です。

株式会社ビー・ピー・エス

封入封緘機と関連製品の開発・販売・保守を主力業務として展開している株式会社ビー・ピー・エス。低速・中速・高速のカテゴリから複数の封入封緘機を展開するなど、あらゆる現場ニーズにマッチできる様々なタイプの製品を提供しています。

開発・販売以外にも保守に力を入れている点が同社の強みの一つ。東京・大阪・福岡の3拠点に専門エンジニア50名を配置し、導入企業の現場における機器の安定稼働と生産性向上を日々見守っています。

株式会社ジェイエスキューブ

株式会社ジェイエスキューブは、OCRをはじめとした、あらゆる情報媒体を電子化・データ化する技術の提供や、さまざまな機器やシステムを組み合わせて特殊機器を開発する技術をベースに、オフィスやバックオフィスの改革を推進している会社です。

インサーター関連はもちろん、それに関連する製品や、さらに省力化デジタル化を進められるようにデジタルトランスフォーメーションなどの分野にも力を入れています。

オタリ株式会社

オタリ株式会社は1965年に創立された企業です。当初は磁気テープ製品の製造販売で事業を大きくしてきました。

現在では、デュプリケーション(音声/画像高速複写機)関連製品、メディア・パッケージング関連製品、プリント基板関連製品、オーディオ/ビデオネットワーク関連製品、電池製造関連製品、超音波洗浄機関連製品、磁気ヘッド、その他メカトロニクス製品の開発と製造・販売をおこなっています。インサーターではディスク関連に特化をしている企業です。

株式会社プリマジェスト

株式会社プリマジェストでは、多数のインサーターを展開しています。卓上型の場所を選ばない機種から、最大11フィーダーの拡張が可能なハイエンドモデルまで、6機種を用意しており、業務によって選択できます

また、周辺機器も充実していて、スキャナソーター、開封機、郵便料金計算機などもラインナップされています。そのほかソフト面の業務も充実しており、デジタルトランスフォーメーションを駆使して、顧客企業の業務を抜本的から見直し、業務フローや情報システムなどをデザインします。

デュプロ販売株式会社

デュプロ販売株式会社では、処理速度や能力の異なる封入封緘機を6種類ラインナップさせています。各機械の能力は毎時1,350〜5,000枚、チラシや小冊子を封入できるものもあり、企業の業務や規模に合わせて選択できます。 また、全ての機械でカラータッチパネルを採用し、操作性の高さも大きな特徴。拡張機能やオプションを導入することで、機能性を向上させることも可能です。さらにデュプロ販売株式会社が提供する年間保守契約サービスに加入することで、期間中は回数無制限で訪問・修理を依頼することができます。

CMC

CMC社は、封入封緘機「CMCシリーズ」を日本でも販売しています。国内では西華産業株式会社が正規代理店として対応しています。メイン機種となるCMC-250Tは、定型洋封筒と定型外和封筒に対応している装置で、定型封筒の場合は16,000/時間、角2封筒の場合は7,000/時の処理能力が魅力。また、誤封入を防止する検査機能やディスクセパレーター機能も搭載し、他社製品との違いが明確化されています。 そのほかにも処理能力の高い大型の封入封緘機がラインナップされ、定型封筒専用、紙ラッピング機能搭載のものなど、仕様が異なります。

株式会社フェニックス

株式会社フェニックスは、便発送業務を円滑化、省略化するさまざまな製品を提供する会社です。封入・封緘機は4つの製品がラインナップし、封入から封緘までを省略化する高速封入封緘機から、手差しタイプの卓上型封緘機、オートタイプの封緘機など、それぞれ能力や仕様が異なります。 封入封緘機は封入のみ、封緘のみと独立させることが可能で、システムが止まる心配もなくスムーズな稼働が可能。また、ほかの機械はエコ運転や静音運転モードなども搭載しており、メンテナンス性にも優れています。

バース・ジャパン株式会社

バース・ジャパン株式会社は印刷媒体における加工システムの開発・販売を行う会社です。封入封緘機やラッピングシステム、帳票処理システムなど、さまざまなソリューションを展開する中、封入封緘機に関しては主に大型の3機種を取り扱い、定形や定形外洋封筒、角2和封筒兼用のマルチシステムから、毎時20,000部の処理能力を誇る封入封緘機がラインナップしています。それぞれの機種で仕様は異なりますが、高機能かつ安定的な作業が特徴です。必要であれば、同社の技術部によるメンテナンスや技術指導・保守契約なども対応してもらうことが可能です。

マックス株式会社

マックス株式会社はホッチキスを主力製品とし、文具やオフィス機器、建築工具、住宅設備機器などを提供する会社です。封入封緘機については卓上タイプの「EF-100N」を販売。書類や印刷物の封入封緘作業を、約2.4秒以下の速度でスピーディに行います。封筒の種類は長形3号と角形8号に対応しており、A4用紙を三つ折り5枚程度の厚さまで作業可能です。また、EF-100Nに対応するのりもセットで販売されており、消耗品の買い足しも一貫して依頼できます。

渡辺通商株式会社

渡辺通商株式会社は、封入封緘機は丁合機、カレンダー製本機の製造販売を主に行う会社です。封入・封緘機は「ISM-370 封入機」「CSM-320 封緘機」「FFL-320 封入封緘連動機」の3機種をラインナップさせ、それぞれ大型で高い機能性を誇ります。封入機については異常を検知すると機械が停止する安全装置が搭載されており、安全性も確保されています。また、渡辺通商株式会社の正規代理店として活動するSDO機工株式会社によるメンテナンスや修理も可能です。

NEOSYS VIETLOI

NEOSYS VIETLOIは、ベトナム・ホーチミンを拠点に、封入封緘機からオフィスソリューションなどを展開する会社です。封入封緘機は特徴や仕様が異なる複数の機械を提供。1時間あたり最大12,000の作業を可能にする封入封緘機から、あらゆるオフィスにマッチするコンパクトタイプまで、ニーズに合う機械を検討することができます。また、サポート体制も充実させており、1年契約の「メンテナンス・サービスパッケージ」では、定期点検や機械のメンテナンス、パーツ交換などを承っています。

理想科学工業株式会社

東京都に本社を置く理想科学工業株式会社は、プリント機器をメインにさまざまな製品・サービスを提供している会社です。高速カラープリンターの「オルフィスGLシリーズ」は、封入物のプリントから紙折り、封入、封緘まで全自動で行える製品で、手作業による作業時間とミスを減らします。人件費の削減にもつながるため、自治体や医療機関など多くの業界で導入実績があります。さらに、製品に関するサポート体制も充実。質問から修理依頼、システムサポートなどに対応し、安心かつスムーズに使用できる環境を整えています。

DUPLODEC株式会社

DUPLODEC株式会社は、ペーパーワークをはじめとする作業効率化のためのさまざまな製品を提供しています。その一つである封入封緘機「EX-4100WI」は、A3用紙に対応している上、二つ折りでの封書を2,000通/時で行える作業能力が魅力。A3用紙以外にもA5〜B5までの用紙サイズに対応しており、折り方に関しても1枚封入から二つ折り、内三つ折り、外三つ折りなど、柔軟に対応できる仕様となっています。快適な作業を可能にするサイレントモードも特徴の一つです。

高千穂交易株式会社

高千穂交易株式会社は、メーリングからネットワークセキュリティなど多岐にわたる製品を展開しています。中でも、同社が提供する封入封緘機「K600」「K2500」シリーズの技術をベースに、使用感と信頼性を一段と高めた「Kern3500」は、最高で22,000回転/時の処理速度を持つ封入封緘機として注目されています。一直線上に整えられた搬送ラインや封入部、封筒ステーションにより、迅速かつ安定した封入作業が行えます。封入部にはカーン社独特の技術を取り入れ信頼性と品物の保護を実現。主要パーツの切削加工やセキュリティ技術、TQMの採用で、耐久性と信頼性が高まっています。多彩な機能や耐久性を持つ素材の採用も特長で、長期的な使用を前提とした設計となっています。

タナック株式会社

タナック株式会社は印刷や物流業界のニーズに合わせた多彩な製品を展開。封入封緘機の「Pitney Bowes 封入封緘機 DI380」は、毎時3,000通の封入封緘作業に対応し、一度に3つの封入物を封入できる性能を誇ります。20のプログラム設定も迅速に行え、デジタル入力での調整や初心者向けの操作性も魅力となっています。一方で「アテナテクノシステムズ 封緘機 MD601」はさまざまな封筒サイズへの対応、アラビア糊付き封筒の利用が可能。封筒が変動しても調整の手間は不要で、メンテナンスや糊の設定、オートフィーダーによる給紙の安定性も特色としています。

株式会社シルバーサービス

株式会社シルバーサービスは、シルバー精工株式会社の多岐にわたる事務機器やスポーツ用機器を取り扱っています。中でも自動封かん機はシンプルな操作性と高品質な仕上がりが特徴。また、定形長形3号から8号までの多様な封筒サイズ、50g/m2から85g/m2のJIS基準の紙質に対応し、封筒の厚さは最大3mmまで封かん作業を可能にしています。手動供給やオートフィーダーによる自動給紙も選択でき、封かん速度は40~50通/分です。場所を取らない卓上タイプのデザインも同機器の魅力でしょう。

株式会社イムラ

株式会社イムラは、日々のオフィス業務を軽減し効率化するための自社製品を提供するとともに、お客様の業務代行も対応しています。代表的なサービスとして「Rmitp(リミップ)」を展開。ビジネスシーンでのコミュニケーションを向上させる目的で、封筒制作からデザイン提案、倉庫管理などワンストップサービスを提供しています。さらに、同社が誇る製品「PB卓上封入封緘機」は、発送準備に必要な書類の整理から封緘までの作業を自動化。これにより、手作業に比べて約20倍の速さでの作業を実現し、オフィス作業の負担を大きく軽減します。

株式会社光文堂

株式会社光文堂は、昭和21年の創業から印刷機器の専門商社として、業界をリードしてきた会社です。販売代理店として多彩なメーカーの印刷機器を取り扱っており、独自の印刷システムの研究や新しい技術の開発にも注力しています。中でも、同社が提供する封入封緘機「DS-40i」は、手作業に比べて13倍の速さで封筒作業を効率的に進めることができるツールです。コンパクトで静かな設計はどんなオフィスにも適しており、さまざまなドキュメントや封筒に対応する柔軟性も持ち合わせています。

成光産業株式会社

成光産業株式会社は、1964年の創業から、包装機・梱包機器・物流業界の分野で実績を築き上げてきた企業です。ヨーロッパ諸国の先進的な包装技術を輸入・販売する一方で、自社開発の包装機も展開しています。中でも、同社の「MAILBAG(メールバッグ)」は、カタログや書類の包装を簡潔かつ、効率的に実施する半自動の封入封緘機です。シンプルな操作で、封入物の長さを自動検知してシールされるため、工数の大幅削減が期待されます。成光産業はほかにも、そのたしかな技術と信頼性で、さまざまな業界の包装ニーズに応え続けています。